沖縄戦・集団自決-教科書検定への不当な政治介入に断乎反対する緊急集会
高等学校歴史教科書の検定意見で、「沖縄戦集団自決」の記述について「沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である」という検定意見が付されたが、これに対し沖縄では大規模な市民集会が行われ、検定意見の撤回を求めて圧力をかけている。これは教科書検定制度の根幹を揺るがし、何より歴史の真実を隠蔽する許されない行為である。このようなファッショ的な圧力に屈することなく、歴史と学問の公平性を護るために行われた緊急集会(平成19年10月15日:参議院議員会館)の模様をお送りします。
【登壇】
発起人提言:
小田村四郎(前拓殖大学総長)
高池勝彦(弁護士)
中村粲(獨協大学名誉教授)
藤岡信勝(拓殖大学教授)
皆本義博(元陸軍海上挺進第3戦隊中隊長・陸軍海上挺進第3戦隊戦友会会長)
国会議員挨拶:
稲田朋美(衆議院議員)
萩生田光一(衆議院議員)
司会:高沢基一(東京都 板橋区議会議員)
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