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【桜便り・修正版】田母神・買収事件裁判 / 沖縄の参院選状況[桜H28/7/2]

【桜便り・修正版】田母神・買収事件裁判 / 沖縄の参院選状況[桜H28/7/2]

(2分59秒後から)
https://youtu.be/bAqN8BjcTDM

水島「その報道の一つが、今回の問題であります。
浅野「はい。記事をご紹介します。
水島「田母神裁判ですね。
浅野「はい。月曜日、27日の朝日新聞の夕刊からです。『田母神被告、無罪を主張』、えー、公選法違反事件、お金配っていないと言っているそうです。共謀もしておりませんと述べ、無罪を主張したという風に書かれております。
水島「はい。そこの記事の、向かって左側に・・・
浅野「はい。
水島「『了承の有無争点、不明金は未解明』と。
浅野「はい。
水島「まぁ、こういう、これが非常に大事なことで、5千万以上の、ですね、使途不明金があるという、これ、全然、解明されていないんですけど、このことについて、この記事は、ちょっと書いていますね、はい。
浅野「はい。一番、最後のところで宜しいですか。
水島「はい。
浅野「『田母神被告の資金管理団体の14年の収支報告書には約5千万円の使途不明金が計上され、今回の報酬はその一部とみられています。リストの総額は2千万円ですが、鈴木被告は、実際に配られた額について立件されていない分も含めて800万円と公判で述べました。自らが私的に使った分は、<100万円から200万円>としており、残りの使途は明らかになっていません。この点について、3被告が洋服代や飲食代等に私的に使った疑いがあるとして、業務上横領容疑で告発されており、東京地検特捜部の捜査が続いています』
水島「はい、ということなんですけどね、まぁ、鍛冶さん、先程、言いました様に、裁判にね、、田母神裁判、物凄い、何て言うんですか、抽選になってね、あれが難しかったことがあるんですけど、全部、行かれているんですけど・・・
鍛冶「そうですね。
水島「まず、この記事を見て、ですね、
鍛冶「えぇ。
水島「まず、感想を聞きたいと思うんですけどね。
鍛冶「えーと、まず、ですね、今回、告発されている部分、或いは告訴されている分っていうのは、大体550万円なんですね。
水島「はい。
鍛冶「まぁ、公職、選挙法違反。簡単に言うと、買収になるんですが。
水島「はい。
鍛冶「まぁ、550万と。この記事を見ますと、ですね、立件されていない部分を含めて800万円と、まぁ、鈴木被告が公判で述べたという風になっています。そうしますと、差し引き250万円分が、ですね、未だ、これ、あのう、告訴されていない分がありますね。
水島「そうですね。はい。
鍛冶「で、これは、まぁ明らかに、お金を配ったと言っていますから、
水島「はい。
鍛冶「本来であると、これも公職選挙法に問われなくてはならないお金が未だ解明されていない部分があるということが明らかになっております。更に、ですね、まぁ、我々は、これ、業務上横領で元々、告発した分けですが、
水島「はい。
鍛冶「えー、これに関して捜査が続いているということが為されております。で、実は、この鈴木被告の裁判の時に、ですね、被告は、ですね、総額5千5百万円の使途不明金が出ていることについて、ですね、大体、その実態を、自分は、掌握しているという旨のことを、鈴木さん、述べておりました。
水島「裁判所の廷内で言っている分けですね。
鍛冶「裁判所の廷内で、はっきり言っております、はい。
水島「そうなんですね、はい。
鍛冶「それで、それも大体、どういう形かと言うと、本来は、まぁ、その団体の口座に移すべき資金を、ですね、個人の口座に移していたんだということも述べておりまして・・・
水島「はい。
鍛冶「で、そのことについては、捜査当局に話してありますかという風に裁判官が念を押したところ、話してありますと、こういう風に述べています。そうしますと、簡単に言うと、もう、口座で、お金の流れっていうのは、大体、捜査当局は掴んでいるはずですね。そうしますと、このう、業務上横領に関しましても、これも、だから総額5千5百万円、なんですね、うちの、5千万近く、ですね、これは、業務上横領として、今後、告発・・・告訴される公算が極めて高いと言えると思いますね。
水島「まぁ、そういうね、本当になって貰いたいと思うんですけれども。
鍛冶「はい。
水島「それと、もう一つ、例であげると、まぁ、そういう中に、裁判の中で出て来たのは、田母神氏が、まぁ、被告と言った方がいいのかな、
鍛冶「えぇ。
水島「側近のね、二人に100万円、配らせようとしたら、鈴木さんに。
鍛冶「はい。
水島「そうしたら、断られたんで、今度は、自分に、それ、寄こせと。
鍛冶「えぇ。
水島「いうことで、それで、また、自分の口座に入れてしまったと。それを鈴木氏が見ているという・・・鈴木被告が、ですね。こういう証言もしていますね。
鍛冶「えぇ。
水島「はい。
鍛冶「そうですね。これは、二人の方に、ですねぇ、本当に、まぁ、良くやってくれたからということで、田母神被告が自ら指示をして、お金を上げてくれと言って、あのう、鈴木被告に、が、渡そうとしたところ、ですね、
水島「はい。
鍛冶「この二人の方は、それを、拒絶した分けです。で、まぁ、その拒絶した旨を、ですね、田母神被告に、まぁ、報告をしたところ、帰りのタクシーの中で、その金は、どうしたというようなことを言って、今は、ここに持っています。そうしたら、じゃあ、俺が受け取っておくというようなことを言って、ですね、自らポケットに入れて、それは、まぁ、そのあと、銀行のATMに行って、入金したと。明らかに自分の個人の口座に入金したのではないかと・・・
水島「入金を見ているって言っているんですよね。
鍛冶「えぇ、見ていますから、のではないかということを、鈴木被告は、言っておりました。で、ちょっと、ここのところで、やはり、田母神被告の体質と言いますか、金銭感覚と言うのが、ですね、はしなくも暴露した感じなんですねぇ。
水島「はい。まぁ、こういう、一例がありますけど、沢山、ずぅっと出ているんだけど、その中で田母神被告が、この新聞にあるように、ですね、無罪を主張している。それから島本被告も無罪を主張している。
鍛冶「はい。
水島「今の、だって、完全にお金を配ったっていうのは法廷で証言されちゃっているんですね。
鍛冶「はい。
水島「で、こういう・・・続々と、あと7名の方の、何か7月から始まるんですけども。こういうのになると思います。一番、問題なのは、皆さんね、何故、明らかに、これね、罪になるって、もう、証言も証拠も色々揃っているのに、この二人が、言わないかって、無罪を主張しているか。つまり、無罪を、せざるを得ない状況があるということであります。そして、ですね、これは、単に、あとあとのことを考えているってことより、島本、田母神両被告は、もう、3か月、4か月近く、拘置所に、入っている分けですね。そして、入廷の時も手錠で入ってくると。
こういう状態・・・というのは、それ、一番、分かり易いのは、いや、知らなかったけど貰ってしまったとか、配ってしまった、誠に申し訳ない、道義的な責任は感じると言ってしまえば結構、罪は、軽くなるはずなんですね。それでも、彼らは、やらなきゃいけない。、無罪を主張するっていうのは、言ってはならないことが実際は有る、その背景に非常にある。もっと言えば、今、鍛冶さんから指摘がありました5千万円以上の、所謂、横領したんじゃないかと言われているお金が横たわっている。そして、もう一つは背景があるということであります。そして、その背景は、前に私が、示唆しているように、えー、外国の匂いもしているということでありまして、今日、実は、お話をしたかったのは、島本、田母神被告の弁護団、の、ことであります。
まず、ですねぇ、皆さん、覚えておられるかと思いますけど、田母神被告が逮捕される直前に、記者会見を開きました。その時、司会を為さった方が、岡村崇さんという弁護士さんでした。この方は、えー、今回の田母神被告の裁判にも、弁護団の一人として入っておりました。で、弁護団長というのは、中村さんという、ですね、検察を辞めて、やめけんと言われるね、特捜も経験した方が、弁護団として、何人位ですか、6~7人ですかね、大体ね。
鍛冶「えぇ。正確に、ちょっと人数がね、中々把握し難かったんですが、はい。
水島「そういうグループの一人として、田母神裁判にも、出廷しておりました。で、この島本弁護士の裁判にも、あそこは、二人、あのう、並んでいたんですけど、趙誠峰弁護士。お名前を聞いて分かるように、趙誠峰弁護士、この方は、ですね、在日の、コリアン協会、これ、何て言うんですかね、ちょっと、そこを説明して戴きたいんですけどね、浅野さん、はい。
浅野「えー、在日コリアン弁護士協会。
水島「はい。
浅野「ワザックというところがあるそうなんです。
水島「そこに所属している方なんですね。
浅野「はい。
水島「で、この方が島本弁護士・・・え、あぁ、島本被告と、の、裁判に出ておられる、で、この在日コリアン、弁護士協会。
浅野「はい。
水島「これ、どういう主旨で作られているか、はい。
浅野「はい。ちょっと、この設立趣意書というものがございますので、
水島「はい。
浅野「一部、ご紹介させて戴きたいんですが。
水島「はい。
浅野「『在日コリアンは、戦後、厳しい生活状況の中にありながらも、一世の想像を絶する努力と多くの日本人による支援を受けて、今日までその民族性を死守せんと戦ってきた。我々は、このような多くの先人の軌跡を忘れてはならない。我々、在日コリアン法律家は、このような歴史と、その間の先人の努力の産物である。法律家が個人の尊厳保持と、個人の政治過程への参加を内容とする<法の支配>を擁護し、その実現を追求する役割を担う者であれば、日本に於ける<法の支配>から排除された在日コリアンが、それ自身の中から法律家を生み出すことは必然であったと言わざるを得ない』というのが、これ前文ですね。
水島「えぇ。項目があるんですね。うん。
浅野「そうですね。そして、更に項目がいくつかございまして、項目だけご紹介します。えー、『在日コリアンに於ける<法の支配>の実現』『あらゆるマイノリティの権利自由の擁護』『すべての在日コリアン法律家の結集』『世界のコリアンとの連帯』
水島「それで、この在日コリアン協会というのは、例えば、『自衛隊をウォッチする会議』のね、にも、そういう賛同人みたいになっているのと、もう一つは、ですね、これ、ちょっと、大事なことなんで、お話ししておきますと、以前、ですね、原発・・・反原発とか、色々、まぁ、安保法制もあったんですけども、こういう中に、ですね、弁護士が声明を出しているんですね。もう、これなんですけどね、『首相官邸前抗議行動について過剰警備をしないよう求める声明・弁護士有志』という、これ、そういうことなんですね。こういう中に、こういう皆さんが、これは、もう、ホームページで発表されていることですけど、いるんですけど、ここに、趙誠峰さん。そして、今、都知事候補になるんじゃないかと言われている、共産党からね、宇都宮弁護士と。こういう人達が、ずらぁ~っと並んでいるというね、こういうことであります。つまり、どういう方向の方か、この方が、島本弁護士の弁護士・・・島本被告の、中心的な弁護になっていると。まぁ、我々が、示唆してきた事が非常に明らかになってきているということなんですけど、ここは、今日は、ここまでに留めておきたいんですけど、この裁判について、今、こういう、今、全体、お話ししたんですけど。
鍛冶「えぇ。
水島「鍛冶さんから、ちょっとコメントを戴きたいので、
鍛冶「いや、まぁ、非常に、こう、驚いた次第ですね。在日コリアンの方は、今も一般的に言いますと、自衛隊、防衛省に対しても否定的な見解を持つ方が非常に多い分けですねぇ、で、一方、島本被告は、まぁ・・議員秘書は、長かくやっておられましたけど、元々は自衛隊OBの方です。技術監部の方ですから、その方の弁護を、ですね、在日コリアン系の弁護士がかって出る、或いは、それに依頼を、こちらから、自衛隊のOBがするという状態というのは、非常に特別なことですね。普通、一般的には中々無い様な状態です。
水島「そうなんですよねぇ。
鍛冶「で、何か特別な思惑があるのではないかということを、ちょっと、疑わざるを得ないというのが実態ですね。
水島「間違いなく、もう、証拠も全部、揃っているのに、田母神・島本両被告が、無罪を主張していると。それも3か月4か月、拘留されている分けですけれども、それも承知の上、これ、このまま行ったら、もっと、実刑までつくかも分からないと。それでも否定する。それから、未だ捜査が、5千万の使途不明金が全然、決まっていないというね、いうことでありまして、まぁ、私が、或いは、鍛冶さん、出て貰ってね、我々が言っていた、この問題は単に、欲かきの爺さん二人が金をちょろまかした事件ではない。単なる倫理的な、いい加減な人物がやったものではなく、その背景の問題が、実は、次第に明らかになってきた。
それと、もう一つは、これの周辺に、この両被告のね、周辺に、支援者と称して集まっている人達も、よぉ~く、我々は今回、この裁判の中でね、見極めていかなきゃいけない。、どういう人達なんだろう。ということであります。
一つだけ言っておきますと、反共というね、共産主義に反対するっていうのは、且つては韓国も反共国家だった。で、今も、共産主義に反対する層というのは、日本の保守が非常に繋がり易い状態であって、前に、菅沼元公安ね、調査庁の部長が言っていたように、そういうところにも多くの、外国系の謀略機構が入り込んでいる、このことが、指摘としてね、事実として、指摘しておきたいと思います。ここは、本当に、日本の保守の性根が問われているし、本性を見極める大変、良い機会なんで、この裁判の周辺も含めて、皆さん、注目して戴きたいと思います。最後に一言、何かあれば、はい。
鍛冶「まぁ、今回の、裁判ですが、まぁ、傍聴しましたけども、且つての関係者の方が、、結構、いらしてました。顔に見覚えのある方がいらしてました。みな、それぞれ、傷ついているんですね。やはり、真心を持って支援した結果が、こういう形になっていることに
水島「そうですねぇ。
鍛冶「まぁ、非常に衝撃を受けていました。ところが、田母神氏は、裁判の中で、ですね、一応の謝罪をしていますが、こういう風に気持ちを傷つけていることに関しての謝罪が全く無いんですね、この人に。そういうことを思いやっているという形跡が全く見られません。非常に、これ、許し難いことなんですね。で、で、自分だけは、きれいであった、あと選対本部が勝手にやったんだ。で、選対本部の人間がきかれていたんだと言わんばかりのことを主張をしている分けですが、もう、非常に、私は、これに対しては、もう、憤りを感じざるを得ません。
水島「はい。ということで、この客観的にこれからの行方を、注目していきたいと思います。はい。どうも有難うございました。
浅野「有難うございました。