本当はヤバイ!韓国経済―迫り来る通貨危機再来の恐怖
三橋貴明
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出版社
彩図社 |
92年のIMF危機を乗り越え、安定を取り戻したかに見える韓国経済。しかしその実態は、ウォン安による輸出依存経済を加速させ、国際為替相場に振り回される脆弱なものであった。加えて世界唯一ともいえる「中央銀行の赤字」、平準化教育の弊害、移民として国を棄てる人々の増加、迫り来る通貨危機の再来。中小企業診断士の著者が、近くて遠い国・韓国社会の実相を赤裸々に著す!
【内容】
第一部 悪循環にもがく韓国経済
第1章 六つ子の赤字
第2章 泥沼の国際収支
第3章 円キャリーの逆襲
第4章 通貨危機再来の悪夢
第二部 崩壊する韓国社会
第5章 韓国輸出企業の実態
第6章 恐るべし全教組と平準化教育
第7章 植民地経済大国
第8章 逆単身赴任の悲惨な現実
第9章 深刻な国内空洞化
第10章 KOSPI最高値の疑惑
第11章 崩壊する韓国社会
第12章 急増する脱南者
第13章 GDP5・0%成長の謎
第14章 報道の信頼性
あとがき