日本人の魂―明治維新が証明したもの
淵上貫之
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出版社
駒草出版 |
40年以上も弁護士活動をしてきた筆者が、自らを振り返り気づいたこととは「肝心の祖国日本の弁護を怠っていた」ことであった。戦後日本では東京裁判史観が蔓延し、日本犯罪者論がまかり通っている。このため、多くの日本人は祖国に誇りを持てず、国際社会の中でも自己主張を行うことが出来ずにいる。しかし、本当の日本は世界に胸を張って誇れるもので溢れているのである。
本書では、幕末から明治維新に至る歴史を細かく検証し、先達に学ぶ事で「日本人の魂」の源流を解き明かしながら、日本人の誇りを取り戻すことを目指している。