対中韓「歴史認識」外交を問う
『明日への選択』編集部【編】
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出版社
日本政策研究センター |
中国・韓国との間で論議になっている「歴史認識」問題とは一体何なのか。日本に対して要求される「謝罪」「反省」と、それに対して後退に次ぐ後退を重ねた日本外交。この「歴史認識」外交の最大の焦点となっている、中国が主張する靖国反対論、さらに「歴史認識」外交の原点ともいうべき、教科書事件・中曽根外交などを検証するなかで見えてきたのは、「事実」に基づいた歴史論争などではなく、まさに彼らの外交戦略の武器であり、日本に対して発動された「反日策動」だったという事実である。頭を下げるだけが外交ではない。
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