東京裁判とは何だったのか
『明日への選択』編集部【編】
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出版社
日本政策研究センター |
靖国神社参拝問題と言えば、今では、いわゆる「A級戦犯」問題と、歴史認識問題として持ち出される「侵略戦争」論が中心テーマとなった観があるが、そうした問題はすべて、東京裁判から発している。日本が「侵略戦争」を行ったと断定し、いわゆる「A級戦犯」を断罪した東京裁判――では、東京裁判はどこが根本的に間違っていたのか、判決の事実認定のどこが事実ではないのか、また裁判のなかで日本側はいかに弁明・反論したのか、さらには独立回復の際、日本は東京裁判の何を受け入れたのか、そして日本国民はいわゆる「戦犯」とされた人たちをどう受け止めたのかなど――今日、問題とされている論点に沿って、東京裁判の問題点を再整理した。今、日本人が知っておきたい東京裁判の論点のすべてがここにある。
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