平成紀
青山繁晴
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出版社
幻冬舎 |
昭和天皇崩御の「Xデイ」はいつ訪れるのか。
その報道の最前線にいる記者・楠陽に関係者が衝撃のひと言を洩らした。
「陛下は吐血。洗面器一杯くらい」。
その時、現場で何が起こっていたのか。そして新元号を「平成」に決めた、政府の知られざる思惑とは。
著者自身の記者時代の経験を源に、圧倒的なリアリティーと臨場感で紡ぎ出す傑作小説。
[詳細] http://www.gentosha.co.jp/book/b10158.html