「安南王国」の夢―ベトナム独立を支援した日本人
牧久
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出版社
ウェッジ |
明治45年1月、一人の少年が故郷・天草から船でベトナムへ旅立った。
その6年前、ベトナム王朝末裔の青年が故郷を脱出し、日本へ密航する。
二人はやがて一つの目的のため、海を挟んだ異国の地で起ち上がる。
ベトナム独立という見果てぬ夢をめざして――。
戦争と革命、夢と挫折――百年にわたる日越交流の秘史。
[詳細] http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1693