神やぶれたまはず―昭和二十年八月十五日正午 <文庫> 長谷川三千子
出版社 中央公論新社 ISBN 978-4122062665紹介日 2017-3-17 この本を紹介した番組
昭和二十年八月十五日、終戦の玉音放送を拝したラジオの前の人びとは、一瞬の静寂のうちに、何を聞きとったのだろうか。 太宰治、三島由紀夫、吉本隆明らによる、その日の言説を繙きながら、歴史の彼方に忘れ去られた至高の瞬間をさぐる、精神史の試み。 [詳細] https://www.chuko.co.jp/bunko/2016/06/206266.html