台湾独立建国運動の指導者 黄昭堂
宗像隆幸【編集】 / 趙天徳【翻訳】
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出版社
自由社 |
蒋介石・経国親子の独裁恐怖政治に抗い、「独立国家 台湾」創建の夢にかけた波乱の生涯!!台湾独立聯盟主席がすべてを語った。
独立運動の中心にいた黄 昭堂が語りおろした 一級の歴史史料!李登輝・元総統との親交と対立、 台湾国民党、中国共産党両者との熾烈な闘い、危険を顧みない盟友たちの英雄的献身、闘いに参加した日本人たち……
【内容】
少年時代
台南1中時代―1946年4月‐1952年6月
台湾大学時代―1952年9月‐1956年6月
東京に留学―1958年‐
台湾建国の歴史などについての論争
台湾青年社―1960年‐1963年
台湾青年会―1963年‐1964年
台湾青年独立連盟―1965年‐1969年
世界台湾独立聯盟、初期―1970年‐1974年
政治犯の救援―1970年‐1987年
美麗島事件前後(1975年‐1985年)
台湾人元日本兵の補償問題(1975年‐1992年)
学者としての活動(1970年‐1998年)
家族と友人
戒厳令を解除させるための闘い
34年ぶりに台湾へ帰って