自決より四十年今よみがえる三島由紀夫
松浦芳子【著】 / 持丸博【監修】
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出版社
高木書房 |
「どう美しく死ぬか」を模索し、純粋に生きて、亡くなった三島由紀夫。その死の意味は何なのか。「くれぐれも後をたのむ」と託された伝言とは…。三島由紀夫に可愛がられた少女が思い出を綴る。
【内容】
1 幼子のような三島由紀夫
2 きらりとひかる武士のまなざし
3 さむらい「三島由紀夫」と「楯の会」
4 森田必勝のこと
5 自決
6 あれから四十年
7 松浦博(旧姓持丸)‐松浦芳子対談
8 解説 三島由紀夫と楯の会(楯の会初代学生長・持丸博)