【桜・ニュース・ダイジェスト 第14号】
映画「南京の真実(仮題)」製作発表記者会見
《内容の一部をダイジェスト紹介!》

南京陥落70周年の今年、中国、アメリカ、カナダ等で、計7本の南京
「大虐殺」映画製作が予定されています。
誤った歴史認識に基づく反日プロパガンダ映画によって、歴史の捏造が
「真実」として世界の共通認識とされかねない事態を危惧し、それに対
抗すべく、南京攻略戦の正確な検証と真実を全世界に伝える映画製
作に臨む「映画『南京の真実(仮題)』製作委員会」(チャンネル桜代
表・水島総、学者、ジャーナリスト等) 及び、国会議員等の賛同者た
ちによって、去る1月24日、製作発表記者会見 が行われました!


● 水島 総 (「南京の真実(仮題)」監督)

今日が戦後はじめて日本から歴史的な誤りを正す映像面での戦いが
始まるということであります。

この意義は大変大きなものである、と責任を非常に痛感しております。

皆様ご存知のようにアメリカ・ユタ州のサンダンス映画祭で『南京』とい
う映画が上映されておりまして、これは私の認識では、大変な誤りを
含んだ内容であります。

これに対して黙っているということは、我々日本人に対する反日プロパ
ガンダというものが、世界中に広がるということになります。

これは、我々日本の先人達、大東亜戦争で散っていった英霊の皆さん
が汚名を着たまま、それが世界の共通認識になってしまうということでも
あります。

そして、これは許せないことである、ということです。

歴史的な事実とは違っている、正しい事は正しい、ということを世界中
に伝えるということが大切だと考えているわけです。

特に、アメリカ国内で、このような間違った認識に基づく映画が数多く
上映されるということは、アメリカ国民の間に、日本人というのは大変
野蛮で酷い民族であるという反日・侮日意識が広がるということで、
これを許してはいけないのであります。

これは、ある意味で言えば、中国という国から情報戦争を仕掛けられ
たのではないか。
そのように考えるのであります。

ですから、映像でキッチリと実証的に世界中の人々に伝えていかなくて
はなりません。
また、国内においても、教科書等に未だに南京事件の記述が残って
おります。
こういうものも考え直させなければいけない。

そういった意味で、今回の映画制作は、戦後日本を見直す大きな
一歩になると思います。


● 渡部昇一 (上智大学名誉教授)

情報で負けるということは恐ろしいことであります。

昭和3年頃、田中上奏文という、日本がアジアから世界を征服すると
いうメモがでました。
日本の政府はそんなものはインチキであることは知っていましたから、
どうも本当にそのメモを潰すような活動をした形跡が見えません。

しかし、それを読んだ米大統領ルーズベルトは、これは絶対に日本を
潰さなければいけないという覚悟を決めたと言われております。

世界中から、日本は世界征服の野望をもっている、と思われ、そし
て、東京裁判における共同謀議の根拠は、まさにこのインチキ文書に
なっているわけです。

これは恐ろしいことであります。

しかも、「南京」という問題はアウシュビッツと並べられて、日本に対して
物凄い恥を与えております。
しかも、インチキの恥です。

かつて、「東京裁判」という素晴らしいドキュメント映画が出来ました。
しかし、たった一つ「南京事件」の部分だけは国民党が作ったインチキ
記録映画でした。
ほかの部分はすべて、当時のニュース映像を使っておきながら、「南京
」の部分だけは、宣伝映像になっておりました。

このような情報戦に対して、水島さんが断固として立ち上がったことは
非常に嬉しいことであります。
メディアにはメディアで、映像には映像で、我々は本気になって応えな
ければならないのではないかと思います。


● 東中野修道 (亜細亜大学教授・日本「南京」学会会長)

肝心の共産党と合作下の中国国民党中央宣伝部がひそかに内部
文書・極秘文書として、南京陥落から3年後の1941年にトップシー
クレットして回覧されていた文書があることが判明しました。
そこになんと書いてあるか。

一つは、国民党中央宣伝部の歴史認識が書いてあります。
南京陥落後の敵軍の暴行・略奪・放火・非人道的行為を我々は
暴いた、と書いてあるわけです。
「殺人」という言葉がないということに注目すべきです。
国民党中央宣伝部は日本軍が南京で殺人を抜いた暴行・略奪・
放火を行った、というふうに宣伝したわけです。
これが一つです。

もう一つ申し上げます。
国民党中央宣伝部は、首都の重慶でほぼ毎日、南京陥落後から
10ヵ月後の間に300回の記者会見を催しておりました。
出席しない外人記者がいれば直ちに伝令を走らせて、重大ニュースが
発生したというプレスリリースを行っておりました。

その外人記者会見で国民党中央宣伝部が南京大虐殺をプレスリリ
ースをしたということは一度もありません。
そして、外人記者から、こういう噂があるけれども実情はどうなのだ?
という質問が出たこともありませんでした。

これがいわゆる弁証法で申します、テーゼ・アンチテーゼ・ジンテーゼ
(総合)、つまり、国民党はそのように認識していたわけです。

そのような国民党の認識というものは、わたくしが研究してきた結果と
完全に一致しております。

中国人は二つの顔を持っておりました。
表の顔と裏の顔です。
陰口を叩いた事はあります。
それが南京陥落7ヵ月後に出版されました、ティンパリー編『戦争とは
何か-中国における日本軍の暴虐』という本でした。
これは匿名で書かれておりました。
匿名で陰口が叩かれておりました。

そして、南京陥落直後のアメリカの新聞。
これは陰口ではなく、表の顔で名前を出して発表しておりましたけれ
ども、当時のすべての情報と照らし合わせてみましても完全に虚報で
あるか、実情から完全にかけ離れている、ということが判明致しました。

国民党政府軍事委員会というのがあります。
委員長は蒋介石です。
その委員会は、謀略機関としてCIAをもっておりました。
これは、国際問題研究所という名前で活動しておりました。
これは、国民党政府軍事委員会CIAです。
つまり、純然たる政府機関です。

その機関が4冊の英文の反日プロパガンダの本を出しておりました。
その中の「南京安全地帯の記録」という本の中に何が書かれているか
というと、目撃された殺人は0件であります。
殺人はなかったということです。
後の、略奪・強姦についてもそうとうのデマが流れていた、と。

しかし、そういった強姦といった事件があったということ、それ自体は否定
できません。
その意味では南京大虐殺ではなく、南京事件です。


● 加瀬英明 (外交評論家)

いわゆる「南京大虐殺」というものはまったく根拠のないものです。
アメリカでこの件を扱った映画が作られるということで、私は、南京攻略
戦に従軍された方々を20人くらい集めて、アメリカで訴訟を起こそうと
しまして、向こうの弁護士に相談しました。

彼らがきまって言うのは、

「南京大虐殺」というのはもはや常識となっている。
ナチスのホロコーストと同様にこれは常識となっているから、これを法廷
に持ち込むことは極めて難しい

と言われて断られてしまいました。

日本の国益・名誉を守るために、ぜひ、この映画を成功させたいと思
っております。


● 藤岡信勝 (拓殖大学教授)

今回アメリカで上映される「南京」の映画は、ほとんどアイリス・チャンの
書いた本が全ての基礎になっております。

しかし、この本はあまりにも間違いが多すぎて、日本の出版社が出版
できないような状況になっております。

このようなデタラメな本ですが、その記述内容の真偽の検証はほぼ済
んでおります。
そして、今回、動く映像として検証するべく映画を製作するという趣旨
にわたくしは感動しました。

この「南京」の問題を"2007年問題"として、中国との情報戦争の
出発点としたいと思います。


(番組からのピックアップ紹介のおわり・・・)

続きを見たい方は インターネット放送 でどうぞ↓

映画「南京の真実(仮題)」製作発表記者会見
 (1月27日深夜 公開予定)
http://bb.ch-sakura.jp/search.php?s%5Bgenre%5D=41