2006年6月21日 |
大田実中将を語る |
|
■大田実中将を語る
沖縄根拠地隊司令官として目にした沖縄における戦禍と惨状を明らかにし、「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」の打電を残して自決した大田実中将。
その御子息である落合畯氏をお招きし、大田中将について語っていただきます。また、戦艦大和の沖縄特攻にまつわる戦後のエピソードなどについても伺います。
■VTR特集:「沖縄県民かく戦へり - 元海将補・落合畯 大田中将を語る」
|
|
|
|
|
|
落合畯
元海将補
1939(昭和14)年 横須賀の海軍病院で生まれる。防衛大学校卒業。自衛隊初の海外実任務となった91年の「湾岸の夜明け作戦」にて、ペルシャ湾掃海派遣部隊指揮官をつとめる。96年退官(海将補)。「沖縄県民斯ク戦ヘリ」の打電を残した大田實中将の三男。
|
|
|
井上和彦
ジャーナリスト。1963年(昭和38)滋賀県生れ。法政大学社会学部卒。専門は軍事・安全保障・外交問題・近現代史。「そこまで言って委員会NP」(讀賣テレビ)をはじめバラエティー番組やニュース番組のコメンテーターを務める。“軍事漫談家”の異名を持つ。産経新聞「正論」執筆メンバー。フジサンケイグループ第17回「正論新風賞」受賞。その他、全国各地で安全保障問題や近現代史をテーマとした講演活動を行う。(公財)国家基本問題研究所企画委員、商社シンクタンク部門の主席アナリストなども務める。サンミュージックプロダクション所属。
著書に『日本が戦ってくれて感謝してます』(産経新聞出版)『大東亜戦争秘録日本軍はこんなに強かった!』『こんなに強い自衛隊』(双葉社)『パラオはなぜ世界一の親日国家なのか』(PHP研究所)『撃墜王は生きている』(小学館)など多数。
|
林眞佑子
平成19年 慶応義塾大学大学院卒業。
|
|