2013年7月16日 |
「平成25年版防衛白書」から読み解く日本の国防 - 川村純彦氏に聞く |
|
■ 「平成25年版防衛白書」から読み解く日本の国防 - 川村純彦氏に聞く
元海将補の川村純彦氏をお迎えし、我が国独自の国防について明確に述べている点が評価できるとおっしゃる今年度の防衛白書から、日本をとりまく現状と課題がどのように読み取れるのか、中国機に対する緊急発進の回数が際立って増えている実状や、尖閣防衛などをめぐって海上自衛隊と海上保安庁が協力し合える態勢づくりのためにも急がれる法整備、日米安保を保持しつつも築くべき主体性ある防衛力などを挙げながら、お話しいただきます。
※ スカパー!217ch では、7月17日(水)21時30分~22時に お送りします。
※ インターネット配信でも御覧になれます。
・ So-TV http://www.so-tv.jp/
・ 国防・防人チャンネル http://ch.nicovideo.jp/kokubo-sakimori
|
|
|
|
|
|
川村純彦
川村研究所代表・岡崎研究所副理事長・元海将補
1936(昭和11)年 鹿児島県生まれ。防衛大学校卒業。35年 海上自衛隊入隊。対潜哨戒機パイロット、在米日本大使館防衛駐在官、第5航空群司令、第4航空群司令、統合幕僚学校副校長などを歴任し、91年退官(海将補)。07年春、瑞宝小綬章を受章。
|
|
|
葛城奈海
「やおよろずの森」代表、女優、「防人と歩む会」会長。東京都出身。東京大学農学部卒。1995年に和田勉の「ザ・ドラマスクール」を第1期生として卒業後、テレビドラマや映画などで女優として活躍。また、ドキュメンタリーや講演会などで「自然と社会の関わり」についてメッセージを発し続け、林政審議委員もつとめている。自衛隊の訓練参加や基地取材などの執筆も多数。予備自衛官補第1期生を経て、現在、予備3等陸曹。防衛省オピニオンリーダー。「予備役ブルーリボンの会(RBRA)」広報部会長もつとめる。合気道五段・鹿島神流中伝の腕前。
■ サイト 「自然と調和する社会を目指して」 http://www.katsuragi-nami.com
■ サイト 「やおよろずの森」 http://www.yaoyorozunomori.org/
|
片桐のり子
前横浜市会議員。横浜市生まれ。ハーバード大学大学院修士課程修了。専門は国際教育。米国ブラウン大、ハーバード大、メリーランド大、国際基督教大などで日本語教育や社会文化議論の講師として教鞭をとる。ハーバード大にて優秀指導証書受賞。平成15年より横浜市会議員を2期務め、国際・教育分野に注力する他、交通問題対策委員会委員長、基地対策委員会副委員長などを歴任。現在は国際教育コンサルタント・語学カウンセラーとして活躍するほか、美容関連分野での資格を活かして介護福祉への貢献にも取り組んでいる。
|
|