2013年7月2日 |
伊藤祐靖が見た尖閣の海 Part5 ~ 敵味方識別に必要なこと |
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■ 伊藤祐靖が見た尖閣の海 Part5 ~ 敵味方識別に必要なこと
元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長の伊藤祐靖氏をお迎えし、前日7月1日に行われ、御自身も参加なさった第15回尖閣諸島漁業活動において、またも現れた中国公船が、魚釣島の沖合で漁船や海保巡視船が入り乱れる中、悠然と通り過ぎていった様子をVTRで御紹介しながら、そこで感じられたという「敵味方識別」のポイントについて、紙の標的で磨かれる視認技術と、ミンダナオ島で弟子から諭された感性による判断との対比などから、お話しいただきます。
※ スカパー!217ch では、7月3日(水)21時30分~22時に お送りします。
※ インターネット配信でも御覧になれます。
・ So-TV http://www.so-tv.jp/
・ 国防・防人チャンネル http://ch.nicovideo.jp/kokubo-sakimori
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伊藤祐靖
元海上自衛隊特別警備隊先任小隊長
昭和39年生まれ。日本体育大学卒業後、海上自衛隊入隊(2士)。防大指導官等を歴任。イージス艦「みょうこう」航海長時に遭遇した能登沖不審船事件を契機に、自衛隊初の特殊部隊である特別警備隊を創隊、先任小隊長を務める。平成19年に中途退職(2佐)後、各国の警察、軍隊などで訓練指導を行う。予備役ブルーリボンの会幹事長。在任中の経験や退官後の生き様が小説『奪還』(麻生幾・著)主人公のモデルとなった。
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葛城奈海
「やおよろずの森」代表、女優、「防人と歩む会」会長。東京都出身。東京大学農学部卒。1995年に和田勉の「ザ・ドラマスクール」を第1期生として卒業後、テレビドラマや映画などで女優として活躍。また、ドキュメンタリーや講演会などで「自然と社会の関わり」についてメッセージを発し続け、林政審議委員もつとめている。自衛隊の訓練参加や基地取材などの執筆も多数。予備自衛官補第1期生を経て、現在、予備3等陸曹。防衛省オピニオンリーダー。「予備役ブルーリボンの会(RBRA)」広報部会長もつとめる。合気道五段・鹿島神流中伝の腕前。
■ サイト 「自然と調和する社会を目指して」 http://www.katsuragi-nami.com
■ サイト 「やおよろずの森」 http://www.yaoyorozunomori.org/
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片桐のり子
前横浜市会議員。横浜市生まれ。ハーバード大学大学院修士課程修了。専門は国際教育。米国ブラウン大、ハーバード大、メリーランド大、国際基督教大などで日本語教育や社会文化議論の講師として教鞭をとる。ハーバード大にて優秀指導証書受賞。平成15年より横浜市会議員を2期務め、国際・教育分野に注力する他、交通問題対策委員会委員長、基地対策委員会副委員長などを歴任。現在は国際教育コンサルタント・語学カウンセラーとして活躍するほか、美容関連分野での資格を活かして介護福祉への貢献にも取り組んでいる。
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