【御挨拶】
皆様へ 草莽メディア「日本文化チャンネル桜」の再生
丁度、靖國神社の桜も満開となったようですが、日本文化チャンネル桜でも、
桜の花が今、咲こうとしております。
嬉しい御報告です。
先週もお知らせ申し上げていましたが、日本文化チャンネル桜では、六月一日
より、スカイパーフェクTV!の CH219 にて、二十四時間放送を再開いたします。
ただし、日本文化チャンネル桜の放送時間帯は、毎日、夜八時から十二時まで
の四時間の放送となります。
残りの時間は、「アースチャンネル」という名称で、時間枠貸しをして、放送衛星
使用料、スカイパーフェクTV!のプラットホーム使用料、放送送出料等を捻出
していく所存であります。
まだ、資金的な困難はありますが、激動の時代の到来と腐敗堕落したテレビメ
ディアの現状を見るとき、早急に正しい日本の情報発信の場所を確立する必要
を痛感し、今回の決断をいたしました。
この決断を支え、道を切り拓いていただいたのは、厳しい不況下で、祖国日本
の現在を憂い、私達子孫の未来を思い、深く熱い「公」の心から、チャンネル桜
二千人委員会にご参加いただいた日本草莽の皆様、So-TV 視聴者の皆様、
チャンネル桜友の会の皆様、そして、この間、毎日、チャンネル桜の事務所に
通っていただき、さまざまな仕事のお手伝いをいただいた二千人委員会事務局
ボランティアの皆様です。
また、手紙や電話で叱咤激励いただいた皆様、あるいは励ましの品物等をお送
りいただいた皆様に心より御礼を申し上げたいと思います。
スタッフ一同、皆様の温かで熱いご支援や励ましで、どんなに力づけられたか、
そして、「日本はまだまだ捨てたものではない」という感をさらに強くすることが
出来ました。
改めまして、チャンネル桜二千人委員会の皆様、チャンネル桜 So-TV をご覧
いただいている皆様、チャンネル桜友の会の皆様に、心より御礼を申し上げます。
しかし、これは第一歩です。
このような時代にあって、あらゆる外国勢力や大企業、政治、宗教団体等から
影響を受けない自由で独立不羈の情報発信のメディアとして、私達は何としても
長期継続経営体制の確立を実現したいと考えております。
チャンネル桜二千人委員会と日本唯一の草莽メディア「日本文化チャンネル桜」
は、日本国民への情報発信の最後の砦であります。
確かに、チャンネル桜二千人委員会の月額一万円という金額は、草莽の日本人
にとっては大変大きなお金です。
しかし、日本草莽の皆様のお力で、千五百二十六名の皆様に、これまで委員に
就任いただきました。
日本草莽メディア確立の必要と志が、広く日本国民に伝われば、一億二千万人の
日本人の中には、必ずやこの草莽チャンネルを自ら支えようとしてくれる二千人
以上の「草莽」がいることを、私たちは固く信じています。
同時に、この戦いは、時間との競争であり、チャンネル桜二千人委員会を何として
でも、早期に達成し、拡大し、自由と独立不羈の情報の砦「日本文化チャンネル桜」
を強固に築き上げなければなりません。
いわば、日本草莽の力によって、小さいながら新「NHK」を創設しようというものです。
これはまた、全く新たな日本草莽の歴史的挑戦であり、本来の公共放送局の在り
方を国民の手で実現しようとする草莽日本国民運動でもあります。
戦後日本の占領体制の中で、GHQの日本占領体制に協力し、そのおこぼれを受
け取りメディアの公共電波を独占して来た敗戦利得者たちから、今、まさに、日本
草莽の力によって、公共電波を国民草莽に奪還し、日本の伝統文化を踏まえた
独立不羈と自由の草莽テレビ局を完全復活させる第一歩が、ついに踏み出され
ようとしています。
以前も申し上げましたが、『日本草莽のあるところ、日本あり』です。
日本文化チャンネル桜の社是は、
「草莽崛起」(吉田松陰)と「敬天愛人」(西郷南洲)です。
私達はそれを誇りに思います。
その旗印を高く掲げ、これからも私達の「志」実現へ、全身全霊で邁進する所存で
あります。
共に、腐敗し切った戦後日本体制と直接対峙し、痛撃を与える情報発信の砦
「日本文化チャンネル桜」を日本草莽自らの力で創りあげましょう。
共に、祖国の平和と安寧を願いながら戦火に倒れた祖霊と、これから生まれ、
育っていく子孫のために、死力を尽くして、新たな祖国日本の地平を切り拓いて
いきましょう。
「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕抹に困るもの也。
此の仕抹に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」
西郷南洲翁遺訓より
私達は、「仕抹に困る」メディアであり続けます。
私達は、日本を最も愛するメディアであり続けます。
私達は、日本と日本人を信じます。
私達は、日本と日本人の未来を信じます。
私達は、日本唯一の草莽メディア「日本文化チャンネル桜」です。
平成二十一年四月四日
株式会社日本文化チャンネル桜
代表取締役社長 水島 総