2007年7月4日 |
「2008年危機」と台湾情勢-林健良氏に聞く ほか |
|
■ 本日の新聞・ニュースから
■ 「2008年危機」と台湾情勢 - 林健良氏に聞く
日本の安全保障にとって重要な位置を占める親日国・台湾の情勢について、来年行われる総統選挙や米国大統領選挙などによる東アジア地域への影響が懸念されている「2008年問題」にも触れながら、お話を伺います。
■ テレビ電話で “Guten Tag !”
ドイツ在住でいらっしゃるクライン孝子氏との、ヨーロッパからの視点などを交えた時事放談をお送りします。
■ 厳喜の元気!
|
|
|
|
|
|
林建良
日本李登輝友の会 常任理事・世界台湾同郷会副会長
1958年台湾台中市生まれ。87年、日本交流協会奨学生として来日し、東京大学医学部博士課程を修了する。栃木県で地域医療に携わる傍ら、世界台湾同郷会副会長、台湾団結連盟日本代表、メールマガジン「台湾の声」編集長、台湾独立建国聯盟日本本部国際部長、日本李登輝友の会常務理事として活動。また、在日台湾人の外国人登録証の国籍記載を「中国」から「台湾」に改める「正名運動」(自らが名付け親)も、01年より展開中。台湾独立建国運動の若手リーダーである。
|
クライン孝子
ノンフィクション作家
1939(昭和14)年 旧満州生まれ。ノンフィクション作家。ドイツ・フランクフルト在住。主な著書に『国家の決断-7つの課題』『拉致!!-被害者を放置した日本、国をあげて取り戻したドイツ』などがある。
|
|
|
藤井厳喜
国際問題アナリスト。(株)ケンブリッジ・フォーキャスト・グループ・オブ・ジャパン代表取締役。1952(昭和27)年 東京都生まれ。77年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。同年から85年までアメリカに留学。クレアモント大学院政治学部修士課程を経て、ハーバード大学政治学部大学院助手、同大学国際問題研究所研究員。82年から近未来予測の「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」を発行。拓殖大学日本文化研究所客員教授、千葉商科大学非常勤講師、モンゴル国際経済商科大学客員教授、警察大学校専門講師、日米保守会議理事・事務局長。
主著に『「世界地図」の切り取り方』『新円切替』『「国家破産」以後の世界』『這い上がれない未来』(以上 光文社)、『劣化列島 日本』(廣済堂出版)、『石原慎太郎・総理大臣論』(早稲田出版)、『「破綻国家」希望の戦略』(ビジネス社)、『騙される日本人』(PHP研究所)、『ドンと来い!大恐慌』(ジョルダンブックス)、共著に『永久国債の研究』(光文社)、翻訳書に『ジョージ・ブッシュ 私はアメリカを変える』(扶桑社)などがある。
■「ケンブリッジ・フォーキャスト・レポート」 問い合わせ先
ホームページ:http://www.gemki-fujii.com/
FAX:03-3650-7873
|
鈴木邦子
外交・安全保障研究家。幼稚園から高校まで、学習院の「桜」の記章とともに育った大和撫子(?)。しかし、元自衛官の方々からは、「ソフトな雰囲気でズバリ物を言う」との定評。慶應大学法学部政治学科を首席卒業。在学中は、「東南アジア青年の船」に参加。大学院は、欧州にて、トゥルーズ第一大学政治学前期博士号(DEA)及びヨーロピアン大学経営学修士号(MBA)の二つの学位を修める。後期博士課程は、慶應大学の法学研究科で単位取得退学。外務省や国会議員事務所での職務経験を有す(1989-1997)。その後、岡崎研究所や東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)等で研究員、東京大学特任助教授などをつとめる。著書に『歴代首相物語』(共著、御厨貴編、新書館、2003年)、『日本の外交政策決定要因』(共著、橋本光平編、PHP研究所、1999年)などがある。
|
|
|
|