2006年7月25日 |
日本人の「宗教」とは何か / 「対馬 異国の灯りとは」 ほか |
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■日本人の「宗教」とは何か - 「靖国問題」を読み解く
これまで、参拝を批難する中国や韓国との外交問題として論じられることも少なくなかった「靖国問題」だが、それ以前に認識しておくべき両者の「宗教」の違いとは何なのか。
ゲストに田中英道氏をお迎えし、『新日本学 《夏》 改題第1号』にて執筆された「日本人の『宗教』とは何か-『靖国問題』は『文明の衝突』である」をご紹介しながら、中国における宗教観とは相容れない、「御霊」を信じる日本人の「宗教心」などについてお聞きします。
■VTR特集:シリーズ 日本の国境 「対馬 異国の灯りとは」
来島する韓国人による影響が様々な面で見られる対馬の現状について、チャンネル桜ディレクター・岩田明彦が取材・報告します。
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田中英道
東北大学名誉教授
1942(昭和17)年 東京都生まれ。東京大学仏文科、美術史学科卒業。ストラスブール大学にて博士号取得。17世紀フランスの画家 ラ・トゥールやダ・ヴィンチの研究など、フランス・イタリア美術史に関する論文を次々に発表し、本場の学会でも注目を浴びる。また、西洋研究で培った鑑賞眼と学識による日本美術史研究や文明批評でも高い評価を得ている。
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岩田明彦
チャンネル桜 ディレクター
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水島総
株式会社 日本文化チャンネル桜 代表取締役社長。 昭和24(1949)年静岡県生まれ。47年早稲田大学第一文学部卒業。映画やドラマなど300本以上の監督・脚本作品を手掛ける。平成16年、日本文化チャンネル桜を設立。主な作品に、映画「南の島に雪が降る」、「奇跡の山」、「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」、ドキュメンタリー「特攻 國破れても國は滅びず」、テレビドラマ「車椅子の花嫁」(プラハ国際テレビ祭視聴者大賞)、「アトランタホテル物語」(ギャラクシー賞奨励賞)、「夢の帰る場所」(向田邦子賞ノミネート)、「フィリッピーナを愛した男たち」などがある。現在、映画「南京の真実」第二部を製作中。日本映画監督協会会員、日本脚本家連盟会員。頑張れ日本!全国行動委員会幹事長。
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鈴木邦子
外交・安全保障研究家。幼稚園から高校まで、学習院の「桜」の記章とともに育った大和撫子(?)。しかし、元自衛官の方々からは、「ソフトな雰囲気でズバリ物を言う」との定評。慶應大学法学部政治学科を首席卒業。在学中は、「東南アジア青年の船」に参加。大学院は、欧州にて、トゥルーズ第一大学政治学前期博士号(DEA)及びヨーロピアン大学経営学修士号(MBA)の二つの学位を修める。後期博士課程は、慶應大学の法学研究科で単位取得退学。外務省や国会議員事務所での職務経験を有す(1989-1997)。その後、岡崎研究所や東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)等で研究員、東京大学特任助教授などをつとめる。著書に『歴代首相物語』(共著、御厨貴編、新書館、2003年)、『日本の外交政策決定要因』(共著、橋本光平編、PHP研究所、1999年)などがある。
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クライン孝子
ノンフィクション作家
1939(昭和14)年 旧満州生まれ。ノンフィクション作家。ドイツ・フランクフルト在住。主な著書に『国家の決断-7つの課題』『拉致!!-被害者を放置した日本、国をあげて取り戻したドイツ』などがある。
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