2009年2月11日 |
「建国記念日」奉祝の変遷を考える |
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■ 「建国記念日」奉祝の変遷を考える
国民の祝日の一つでありながら、政府が主体となっての祝賀行事もなく、その意味合いや「紀元節」とのつながりについての国民の認識も十分とはいえない「建国記念の日」について、奉祝行事を支えてこられた居木神社宮司の森田義則氏にその変遷をお伺いするとともに、制定に至るまでの知られざるいきさつについてもお伝えします。
◆ VTR : 「建国記念文庫」を訪ねて [平成21年2月5日]
■ 論壇誌、オピニオン誌 Pick Up
※ スカパー!216ch 「ベターライフチャンネル」では、番組の前半1時間のみ放送いたします。
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森田義則
居木神社宮司
昭和10年生まれ。戦後の青年運動(健青会・新樹会・氏子青年会・神道青年会など)を通して、「紀元節」復活と「建国記念の日」制定のために尽力する。「日本の建国を祝う会」理事も務める。
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高森明勅
日本文化総合研究所代表。1957(昭和32)年 岡山県生まれ。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。國學院大學日本文化研究所研究員、拓殖大学客員教授などを歴任。現在、國學院大學神道文化学部と麗澤大学外国語学部講師を兼任するほか、防衛庁統合幕僚学校で「国家観・歴史観」の講座を担当している。「新しい歴史教科書をつくる会」理事、『新しい歴史教科書』執筆者、「昭和の日」ネットワーク理事、神道宗教学会理事ほか。
著書に『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)、『天皇から読みとく日本』(扶桑社)、『この国の生いたち』(PHP研究所)、『はじめて読む「日本の神話」』(展転社)、『歴史から見た日本文明』(同)、『天皇と民の大嘗祭』(同)など。
共著に『歴史教科書 10の争点』(徳間書店)、『わかりやすい神道の歴史』(神社新報社)、『歴史と文化が日本をただす』(モラロジー研究所)などがある。
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芳賀優子
アナウンサー。損害保険会社勤務を経て、平成10(1998)年、アナウンサーに。各種シンポジウムの司会、ラジオ・テレビCMのナレーターなどで活躍。2児の母。
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