2008年12月22日 |
南京大虐殺記念館での写真撤去とドイツが仕組んだ「上海戦」秘史 - 阿羅健一氏に聞く |
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■ 南京大虐殺記念館での写真撤去とドイツが仕組んだ「上海戦」秘史
日本を貶め続けている中国の抗日記念館のうち、最大規模の南京大虐殺記念館から、信憑性に欠けるとかねてから指摘されていた展示物3点の写真が撤去されたことについて、「南京虐殺」研究に長年に亘って携わり、抗日記念館の不当な写真撤去を求める活動も続けておられる阿羅健一さんをお迎えし、お話を伺います。 また、新著書『日中戦争はドイツが仕組んだ』をご紹介しながら、上海戦におけるドイツ軍事顧問団の知られざる関与についてもお聞きします。
■ 本日のニュース Pick Up
※ スカパー!216ch 「ベターライフチャンネル」では、番組の前半1時間のみ放送いたします。
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阿羅健一
近現代史研究家・求める会会長
1944(昭和19)年 宮城県生まれ。東北大学文学部卒業。昭和50年代半ばから近現代史の研究に従事。(有)情報出版代表取締役などを務める。「平和記念館」の偏向展示の是正を求める国民の会(求める会)会長。著書に『「南京事件」日本人48人の証言』『再検証-南京で本当は何が起こったのか』『日中戦争はドイツが仕組んだ-上海戦とドイツ軍事顧問団のナゾ』など。
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大高未貴
ジャーナリスト。1969(昭和44)年 東京都生まれ。
フェリス女学院大学卒業後、ジャーナリストを志す。以降、世界70カ国以上を訪問。インドではチベット亡命政権のダライラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーロク博士などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、文藝春秋、アエラ等に潜入ルポを発表。西側ジャーナリストとして最初にアフガンの矛盾と崩壊の予兆をレポートする。
主な著書に、中東諸国の矛盾について4年間の取材をまとめた『神々の戦争』(小学館)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロ シルクロード横断の紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)、中国、韓国、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ、アメリカ、チベット、キューバ、日本を含めた世界9カ国ルポ『国々の公―世界ありのまま見聞録』(幻冬舎)、『魔都の封印を解け!世界エトランゼ街道』(防衛弘済会)などがある。
■ 大高未貴の世界見聞録 http://www.miki-otaka.com/
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前田有一
映画批評家。昭和47年 東京・浅草生まれ、葛飾育ち。宅建主任者、健康運動実践指導者、消費者問題ライターを経て映画批評家に。ラジオ、週刊誌、新聞などのマスメディアや、7000万ヒットWEB『前田有一の超映画批評』にて独自の「批評エンタテイメント」を展開中。また国際映画祭実行委員、トークライブ等への出演など、映画ファンを広げる活動も続けている。
■ 前田有一の超映画批評 http://movie.maeda-y.com/
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井尻千男
拓殖大学日本文化研究所顧問。1938(昭和13)年 山梨県生まれ。立教大学卒業後、日本経済新聞社に入社。文化部で活躍し、読書面のコラムを25年にわたって執筆する。編集委員を経て97年退社。
著書に『自画像としての都市』『劇的なる精神 福田恒存』『日本あやうし』『言葉を玩んで国を喪う』『共同体を保守再生せよ』『日本再生・一国一文明の気概を』などがある。
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