2006年6月5日 |
国連と「反日NGO」そして外務省の癒着 ほか |
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■国連と「反日NGO」そして外務省の癒着
去る5月12日に外務省主催で行われた「児童の権利条約」に関する2つの意見交換会。一方は公開で一方は非公開という、その不自然な状況の背景には何があるのか?
『正論』7月号にて「国連・NGOとの『赤い癒着』の現場」を執筆された岡本明子氏をお迎えし、「児童の権利条約」などに代表される権利条約をめぐる、外務省と国連・「反日NGO」との癒着についてお聞きします。
■井尻千男の快刀乱麻
■前田有一の超映画批評:「インサイドマン」
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岡本明子
「児童の健全な育成を守るNGOネットワーク」世話人
主婦、ジャーナリスト。神奈川県在住。06年4月に「児童の健全な育成を守るNGOネットワーク」を結成。共著に『ちょっとまって!夫婦別姓』『まれに見るバカ女との闘い』『家庭教育の再生』など。
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大高未貴
ジャーナリスト。1969(昭和44)年 東京都生まれ。
フェリス女学院大学卒業後、ジャーナリストを志す。以降、世界70カ国以上を訪問。インドではチベット亡命政権のダライラマ14世、カルマパ17世、パレスチナガザ地区ではPLOの故アラファト議長、アフリカでは「緑の革命」でノーベル平和賞を受賞したノーマン・ボーロク博士などにインタビューする。またアフガン問題ではタリバン全盛の98年にカブール単独潜入し、文藝春秋、アエラ等に潜入ルポを発表。西側ジャーナリストとして最初にアフガンの矛盾と崩壊の予兆をレポートする。
主な著書に、中東諸国の矛盾について4年間の取材をまとめた『神々の戦争』(小学館)、中国・西安発 イスタンブール行き 女一人1万2千キロ シルクロード横断の紀行『冒険女王』(幻冬舎文庫)、中国、韓国、サウジアラビア、イスラエル、パレスチナ、アメリカ、チベット、キューバ、日本を含めた世界9カ国ルポ『国々の公―世界ありのまま見聞録』(幻冬舎)、『魔都の封印を解け!世界エトランゼ街道』(防衛弘済会)などがある。
■ 大高未貴の世界見聞録 http://www.miki-otaka.com/
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前田有一
映画批評家。昭和47年 東京・浅草生まれ、葛飾育ち。宅建主任者、健康運動実践指導者、消費者問題ライターを経て映画批評家に。ラジオ、週刊誌、新聞などのマスメディアや、7000万ヒットWEB『前田有一の超映画批評』にて独自の「批評エンタテイメント」を展開中。また国際映画祭実行委員、トークライブ等への出演など、映画ファンを広げる活動も続けている。
■ 前田有一の超映画批評 http://movie.maeda-y.com/
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井尻千男
拓殖大学日本文化研究所顧問。1938(昭和13)年 山梨県生まれ。立教大学卒業後、日本経済新聞社に入社。文化部で活躍し、読書面のコラムを25年にわたって執筆する。編集委員を経て97年退社。
著書に『自画像としての都市』『劇的なる精神 福田恒存』『日本あやうし』『言葉を玩んで国を喪う』『共同体を保守再生せよ』『日本再生・一国一文明の気概を』などがある。
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