2008年2月20日 |
自身を見失った日本に救いはあるのか?-西尾幹二氏に聞く ほか |
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■ 本日の新聞・ニュースから
■ テレビ電話で “Guten Tag !”
ドイツ在住でいらっしゃるクライン孝子氏との、ヨーロッパからの視点などを交えた時事放談をお送りします。
■ 自身を見失った日本に救いはあるのか? - 西尾幹二氏に聞く
幅広い分野で独自の言論を展開しておられる西尾幹二氏をお迎えし、明確な国家戦略を打ち出せずに混迷し続ける日本の行方について、本当の意味でアメリカと対等な関係を築けないまま、金融面をはじめ、共に没落しかねない状況を招いている現状や、中国経済の動向などに着目しながら、ご見解をお伺いします。
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西尾幹二
評論家
東京大学文学部独文学科卒、同大学大学院文学博士。文学から教育、政治、国際問題など幅広いテーマをめぐる多彩な評論活動を展開。主著に 『江戸のダイナミズム―古代と近代の架け橋』『日本はナチスと同罪か―異なる悲劇 日本とドイツ』など。
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クライン孝子
ノンフィクション作家
1939(昭和14)年 旧満州生まれ。ノンフィクション作家。ドイツ・フランクフルト在住。主な著書に『国家の決断-7つの課題』『拉致!!-被害者を放置した日本、国をあげて取り戻したドイツ』などがある。
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水島総
株式会社 日本文化チャンネル桜 代表取締役社長。 昭和24(1949)年静岡県生まれ。47年早稲田大学第一文学部卒業。映画やドラマなど300本以上の監督・脚本作品を手掛ける。平成16年、日本文化チャンネル桜を設立。主な作品に、映画「南の島に雪が降る」、「奇跡の山」、「南京の真実」第一部「七人の『死刑囚』」、ドキュメンタリー「特攻 國破れても國は滅びず」、テレビドラマ「車椅子の花嫁」(プラハ国際テレビ祭視聴者大賞)、「アトランタホテル物語」(ギャラクシー賞奨励賞)、「夢の帰る場所」(向田邦子賞ノミネート)、「フィリッピーナを愛した男たち」などがある。現在、映画「南京の真実」第二部を製作中。日本映画監督協会会員、日本脚本家連盟会員。頑張れ日本!全国行動委員会幹事長。
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鈴木邦子
外交・安全保障研究家。幼稚園から高校まで、学習院の「桜」の記章とともに育った大和撫子(?)。しかし、元自衛官の方々からは、「ソフトな雰囲気でズバリ物を言う」との定評。慶應大学法学部政治学科を首席卒業。在学中は、「東南アジア青年の船」に参加。大学院は、欧州にて、トゥルーズ第一大学政治学前期博士号(DEA)及びヨーロピアン大学経営学修士号(MBA)の二つの学位を修める。後期博士課程は、慶應大学の法学研究科で単位取得退学。外務省や国会議員事務所での職務経験を有す(1989-1997)。その後、岡崎研究所や東京大学先端科学技術研究センター(RCAST)等で研究員、東京大学特任助教授などをつとめる。著書に『歴代首相物語』(共著、御厨貴編、新書館、2003年)、『日本の外交政策決定要因』(共著、橋本光平編、PHP研究所、1999年)などがある。
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