| 2006年5月26日 |
| 「百人斬り訴訟」第二審結審を受けて |
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■「百人斬り訴訟」第二審結審を受けて
昭和12年の南京戦における戦意高揚記事が虚報であることを認めない毎日新聞と、その「百人斬り」の虚構性が明らかになっているにもかかわらず、著作等で遺族の名誉を毀損し続けている本多勝一氏や朝日新聞等を相手取り、提訴に踏み切った「百人斬り訴訟」。しかし東京地裁に続き、東京高裁の第ニ審でも原告側の控訴が棄却されてしまった。
原告側の向井千恵子氏と阿羅健一氏をゲストにお迎えし、５月24日の第二審結審についてお聞きするとともに、５月31日に予定されている「百人斬り訴訟・東京集会」についても伺います。
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 向井千恵子
向井敏明少尉次女
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 阿羅健一
百人斬り訴訟を支援する会 会長
１９４４（昭和１９）年 宮城県生まれ。東北大学卒業。アジアを中心に近現代史を研究。著書に『「南京事件」日本人４８人の証言』『【再検証】南京で本当は何が起こったのか』など。
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 山際澄夫
ジャーナリスト。１９５０（昭和２５）年 山口県下関市生まれ。明治大学卒。７５年に産経新聞に入社。地方支局勤務を経て東京本社政治部で首相官邸、自民党、野党、外務省などの各記者クラブのキャップを歴任、９６年から９９年にかけてニューヨーク支局長。２００２年に退社。現在は外交、安全保障、メディアなどをテーマに、『ＷｉＬＬ』『諸君！』『Ｖｏｉｃｅ』などオピニオン誌を中心に論文を執筆している。秀明大学で「現代社会と政治」「人物でみる日本史」を講義中。
主な著書に『安倍晋三と「宰相の資格」』（小学館文庫）『拉致の海流―個人も国も売った政治とメディア』（扶桑社文庫）『これでも朝日新聞を読みますか？』（ワック）などがある。
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 増田のどか
リポーター、キャスター。亜細亜大学経済学部経済学科卒業。『グラウド・ゴルフ大会』(TVS)リポーター、『あの店この店』(CATV)リポーター、むさしのＦＭパーソナリティ、調布ＦＭ街角リポーター、その他各種イベント司会など、出演多数。趣味は料理、映画鑑賞、スポーツ観戦、手話、アロマテラピーなど。
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